報告書

第3回 関西方面の学識者と実務家との研究交流会 ≪社会リスクと自治体≫≪地方行政を巡る諸課題≫

第3回 関西方面の学識者と実務家との研究交流会≪社会リスクと自治体≫≪地方行政を巡る諸課題≫


A5判 76p
定価:550円(本体価格500円+税10%)

 

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公益財団法人日本都市センターでは毎年、全国市町村国際文化研修所(JIAM)の協力のもと、「関西地域の学識者と実務家との研究交流会」を開催し、関西地域に在住する学識者及び実務家が地方自治・都市政策等をめぐる様々なテーマについて自由に議論し、相互の問題意識の深化と情報交換を図っています。
第3回となる今回は、①社会リスクと自治体、②地方行政を巡る諸課題をテーマとした、いたしました。「社会リスクと自治体」については、真山達志・同志社大学教授、徳久恭子・立命館大学准教授の両学識者から、地方行政を巡る諸課題については、杉田憲英・奈良県副知事、新田一郎・総務省大臣官房復旧復興支援室長(現富山県経営管理部長)の両実務家からご講演をいただき、これを受けて、意見交換を行いました。
本書は、2012年7月28日に行われた、同会議の内容を取りまとめたものです。

目次

講演①「危機管理と自治体研究~主として防災行政を念頭に~」
(同志社大学政策学部教授 真山達志)
講演②「自治体における新しい社会的リスク管理-地域は小規模公共サービスの提供を担えるか?」
(立命館大学法学部准教授 德久恭子)
講演③「奈良県行政の課題-地域・公務部門の人材育成と関連して」
(奈良県副知事 杉田憲英)
講演④「最近の地方自治制度に関する議論の動向」
(総務省大臣官房復旧復興支援室長 新田一郎)

 

 

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