機関誌『都市とガバナンス』

「都市とガバナンス」第35号(2021.3)

都市とガバナンス 第35号

A4判 194p

定価1,100円(本体価格1,000円+税10%)

本誌は、公益財団法人日本都市センターの機関誌(年2回発行)であり、当センターの調査研究の概要と、学識者等からいただいた以下の内容に関する論文を掲載している。

amazonでの購入はこちらから  PDFの一括ダウンロードはこちらから

巻頭論文

○国・自治体における災害行政の論点

東京大学大学院法学政治学研究科教授     金井 利之

 

講演録

○第29回都市分権政策センター会議講演「ポストコロナ時代における地方分権の展望」

東京大学先端科学技術研究センター教授     牧原 出

 

テーマ  外国人児童・青少年の教育支援への対応

○外国籍の子どもの不就学ゼロに向けた教育支援の在り方─「誰ひとり取り残さない」ために自治体ができる教育施策の提案─

東京外国語大学多言語多文化共生センター准教授     小島 祥美

 

○欧州諸国の移民への教育支援から何を学ぶか

大阪大学大学院人間科学研究科教授     園山 大祐

 

○外国籍保育士の登用による成果

足利短期大学こども学科教授     佐々木 由美子

 

○多様な生徒が集まる新規開校の公立夜間中学

松戸市立第一中学校みらい分校教頭     稲積 賢

 

○外国人生徒等のキャリア支援について

飯田市公民館副館長補佐兼学習支援係長     近藤 善彦

 

○未来の担い手を育てる─外国ルーツの若者が「日本で育って良かった」と思える社会へ─

一般社団法人 kuriya 代表理事  海老原 周子

 

シリーズ  新たな公共私の連携─公民連携でつくる新たな公共空間の利活用─

○公民連携で進める公園使いこなしの展開

国土交通省 PPP サポーター(元公園緑地・景観課長) 横浜市立大学・千葉大学非常勤講師     町田 誠

 

○「やりたい、ができるまち」の実現に向けた公民連携による広場・道路空間利活用 の試行

甲府市まちづくり部まち開発室都市計画課     加藤 友浩 合同会社まちづくり甲府    渡辺 一博

 

○柳ヶ瀬を楽しいまちにする!

岐阜大学工学部准教授    出村 嘉史

 

○まち・暮らし・踊る   リバブルストリート─人々の暮らしとエリアの個性の滲み出しが彩る大手前通りを目指した公民連携に よる挑戦─

姫路市産業局商工労働部産業振興課中心市街地活性化推進室室長     杉野 淳一

 

○第23回都市政策研究交流会講演録「クリエイティブなまちづくりと都市政策の連携~アフターコロナの公共空間デザインと利活用~」

基調講演:東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授 村山 顕人

話題提供:国士舘大学理工学部まちづくり学系講師 西村 亮彦

話題提供:スペースシンタックス・ジャパン株式会社 代表取締役 高松 誠治

話題提供:一般社団法人おやまちプロジェクト代表理事 高野 雄太

話題提供:日本大学理工学部建築学科助教/一般社団法人ソトノバ共同代表・編集長 泉山 塁威

(編集:日本都市センター研究員    髙野 裕作)

 

都市政策法務コーナー

○都市自治体による温暖化対策条例の最新動向

日本都市センター研究員    釼持 麻衣

 

都市行政研究の視点

○都市東京事務所の現在とこれから─アンケート調査結果からの示唆─

日本都市センター研究員    黒石 啓太

 

前のページに戻る
ページTOP