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![]() 都市の未来を語る市長の会第16回国のかたちとコミュニティを考える市長の会を開催いたしました11月7日(木)、日本都市センター会館6階601会議室にて、第16回 国のかたちとコミュニティを考える市長の会が開催されました。
この会議は、市長・特別区長有志が参画し、都市自治体の直面する政策課題について自由に議論し、相互の問題意識の深化と情報交流を図るとともに都市ガバナンスの向上に役立てることを目的とするものです。
<議事次第>(議事概要はこちら) 1.開会 2.趣旨説明 3.議題 「生活困窮者支援と都市自治体の役割」 進行役 4.閉会
今回のテーマは「生活困窮者支援と都市自治体の役割」です。 近年、長引く経済低迷や雇用環境の変化、超高齢社会の到来によって、生活保護受給世帯数は過去最多を更新し続けています。国においては、「生活保護法改正案」と「生活困窮者自立支援法案」の検討が進められており、今後、生活困窮者支援の担い手として、都市自治体の役割は一層重要なものとなります。
そこで、会議の前半では、まず石川久 淑徳大学コミュニティ政策学科長・教授にご講演いただき、質疑応答を行いました。
まず、高岡市 高橋正樹市長に趣旨をご説明いただきました。
進行役をされた流山市 井崎義治市長。
淑徳大学コミュニティ政策学科長・教授 石川久氏に、生活保護受給者・世帯の現状、生活保護法改正案と生活困窮者自立支援法案の概要、生活困窮者支援に求められる視点、これからの都市自治体の役割についてご講演いただきました。
会議の後半では、3名の市長さんから、生活困窮者支援に関する各都市の取組みや今後の課題について問題提起をいただくとともに、市長の皆さんによる意見交換を行いました。
問題提起をされる和光市 松本武洋市長。
問題提起をされるいなべ市 日沖靖市長。
問題提起をされる大阪狭山市 吉田友好市長。
その後の意見交換では、市長の皆さんが積極的に発言し、現場の意見を出し合いました。 それぞれの市が抱える問題点の提起、そして市長の皆さんの交流の場としても大変有意義な会になりました。
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