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![]() 2019年度以前の調査研究都市自治体における空き家対策に関する調査研究1.調査研究の趣旨国内の空き家率は増加を続けており、近年は住居の適切な管理が低下することにより安全上の問題が生じることが懸案となっている。一方で、住民に対して居住環境の確保と保全を図り、必要とされる環境を提供していくことが全国的にも重要な課題となっている。 このことは、空き家の増加の影響が、安全・安心、居住人口の確保、土地利用など限定的な範囲にとどまらず、地域全体の課題となることを示唆している。都市自治体にとって、空き家対策は重要かつ緊急性のある政策課題になりつつあるといえるだろう。 そこで、本調査研究では、都市自治体における空き家の発生要因や空き家の増加に伴う問題の諸相を明らかにするとともに、対策の取組み及びその課題について検討を行う。さらに、今後の空き家対策において実践的な知見を得ることとする。 2.調査研究の概要本調査研究においては、学識者及び都市自治体職員等により構成される「都市自治体における空き家対策に関する研究会」を設置し、以下の検討事項を中心に現地ヒアリング調査等も含めて、調査研究を順次進めている。 <主な検討事項(予定)> ①都市自治体の行政運営における空き家対策の位置づけ ②都市自治体の具体的な空き家対策とその効果 ③今後の空き家対策と都市自治体の役割 3.研究成果の公表本調査研究の成果をまとめ、平成27年3月に報告書『都市自治体と空き家─課題・対策・展望─』を刊行した。 4.テーマに関する先行研究<参考文献> <過去の調査研究> 都市自治体の総合的な土地利用調整に関する調査研究(2007年度) 安全・安心な都市づくりに関する調査研究(2003年度) 5.研究会委員名簿
6.研究会開催状況
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2021-04-01第12回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)(募集期間:2021年4月1日~7月30日) 2021-03-17【開催延期・会場再変更】第7回都市調査研究交流会開催のご案内(2021年3月22日開催予定) 2020-08-20第23回都市政策研究交流会(2020年10月2日開催予定) 2019-05-23第22回都市政策研究交流会 |