2013年度以前の調査・研究

都市の危機管理に関する調査研究1999

 

都市の危機管理に関する調査研究

1.調査研究の趣旨

当センターにおいては、平成9・10年度に、「都市と危機管理に関する懇談会-都市の安全・市民の安心-」を設置し、都市と危機管理に関する基本課題とそれに対するアプローチの視点等を取りまとめ、「都市の安全・市民の安心」を確保するという観点から、都市や市民生活を巡って発生する様々な危機、危機的現象等を幅広く抽出・認識した上で、併せて、都市政策や都市行政として考えるべき対応の方向や危機管理のあり方を明らかにし、都市と危機管理に関する視点、課題の指摘や提言等を行った。

本年度においては、昨年度までの調査研究の成果を踏まえて、広がる都市の危機に対して、都市の安全、市民の安心を確保するための、包括的な発想で、迅速に対応できる、自治体の危機管理の組織体制の確立を中心として調査を行っている。

2.危機管理研究会 委員名簿

座  長 小 出  治 東京大学大学院教授
委  員 浦 野 正 樹 早稲田大学文学部教授
大 貫 啓 行 麗澤大学国際経済学部教授
北 村 喜 宣 横浜国立大学経済学部助教授
佐々木 かをり 女性ネットワーク主宰
高 野 健 人 東京医科歯科大学医学部教授
島 田 勝 己 横浜市総務局災害対策室長
中 邨  章 明治大学政治経済学部教授
能 勢 邦 之 岩見沢市長
橋 本 信 之 関西学院大学法学部教授
森 野 美 徳 日本経済新聞社記者
和 田 雄 志 未来工学研究所未来メディア研究センター長

(敬称略、50音順)

 

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