第19回都市経営セミナーを開催しました
第19回 都市経営セミナーを開催しました
8月10日(木)に日本都市センター会館3階 コスモスにて、第19回都市経営セミナーを開催しました。
セミナーの様子
日本都市センターでは、広く自治体関係者を対象に、都市が直面する課題等について、その参考となる報告や討議を行い、今後の対応の一助としていだだくことを目的に都市経営セミナーを開催しています。今年度は、「都市自治体の子ども・子育て政策」と題し、第19回目のセミナーを開催したところ、140名近い自治体関係者の皆様にご参加をいただきました。
基調講演では、大豆生田 啓友 玉川大学教育学部教授から、「都市自治体の子ども・子育て政策 -乳幼児の保育の質および子育て支援を中心に-」と題してご講演をいただきました。
大豆生田 啓友 玉川大学教育学部教授
また、松田 茂樹 中京大学現代社会学部教授から、「都市自治体の少子化対策が出生率回復に与える効果 -地域の特性に応じた子ども・子育て支援の必要性-」と題してご講演をいただきました。
松田 茂樹 中京大学現代社会学部教授
続いて、事例報告として、本郷谷 健次 松戸市長から、「松戸市の子育て支援」と題して、上野 美晴 千歳市こども福祉部長から、「❝子育てするなら、千歳市❞の取組みについて」と題して、それぞれご報告をいただきました。
本郷谷 健次 松戸市長
上野 美晴 千歳市こども福祉部長
その後のパネルディスカッションでは、大豆生田教授、松田教授、本郷谷市長、上野部長、また、ご出席の自治体関係者、学識者の皆様による活発な意見交換が行われました。
パネルディスカッションの様子