研究会開催(第16回 都市分権政策センター会議(1月21日))
第16回 都市分権政策センター会議を開催しました
1月21日(火)に全国都市会館 第2会議室にて、第16回都市分権政策センター会議が開催されました。
会議の様子
全国市長会と当センターは、市長及び学識者で構成する「都市分権政策センター」を共同設置し、地方分権改革の推進に関する調査研究、分権型社会における都市自治体経営の課題に関する事項等について、実践事例の紹介及び情報の提供等を行っています。
第16回会議では、まず、都市分権政策センターの共同代表である大西秀人 (公財)日本都市センター理事長・高松市長から開会にあたり挨拶がありました。
挨拶する大西共同代表((公財)日本都市センター理事長、高松市長)
続いて、小西砂千夫 関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部教授に、地方税財政をめぐる課題と展望について、「平成26年度の地方財政対策と法適の拡大」と題してご講演いただきました。
講演される小西教授
このあと、ご出席の市長・学識者の各委員による活発な意見交換が行われました。
井口委員(岩沼市長)
清水委員(立川市長)
神谷委員(安城市長)
それぞれの市が抱える課題やそれに対する取組み、地方税財政についての意見を活発に交わしていただき、大変有意義な会議になりました。