報告書

シティプロモーションによる地域づくり―「共感」を都市の力に― 第14回都市政策研究交流会

シティプロモーションによる地域づくり―「共感」を都市の力に―
第14回都市政策研究交流会
(ブックレット33)

 


A5判 125p
定価550円(本体価格500円+税10%)

 

amazonでの購入はこちらから    PDFのダウンロードはこちらから

 

都市をめぐっては、地方分権の観点からの税財政面の自立などの課題、あるいは少子高齢化の進展、地域コミュニティ参画意識の低下などの問題に直面しています。
こうした課題や問題に対して近年、「シティプロモーション」により同時に現状を打破しようとする事例がみられます。これは通常の都市広報とは異なり、「地域の魅力を内外に発信し、その地域へヒト・モノ・カネを呼び込み地域経済を活性化させる活動」と概ね定義されています。また活動自体が、互いに共感できる価値観を媒介にして多様なコミュニティをつくる現代都市住民に、市民の多くが共有できるそれぞれの都市の魅力を一つの核として、地域の一体感を醸成させる良さも持っています。
そこで、全国の都市自治体の企画担当職員、都市シンクタンク職員等149名を対象に、「シティプロモーションによる地域づくり―『共感』を都市の力に―」と題して、第14回都市政策研究交流会(2013年7月8日開催)を開催いたしました。このブックレットは、その際の基調講演、事例報告及び意見交換会の内容を取りまとめたものです。

基調講演

どうなればシティプロモーションは成功なのか―計画倒れにならない戦略づくり―
(東海大学文学部広報メディア学科教授 河井孝仁)

事例報告1

弘前市シティプロモーション事業の紹介
(弘前市広聴広報課主事 田澤征治)

事例報告2

東広島市シティプロモーション事業の紹介
(東広島市市政情報課係長 福光直美)

意見交換会

ページTOP