調査・研究

スポーツを活用した地域振興に関する研究会

1.調査研究の趣旨

近年、都市自治体においては、少子高齢化、地域コミュニティの希薄化、人口減少、地元産業の衰退、超高齢化社会の到来による医療費の増大など、様々な課題を抱えている。

そうした地域の課題を解決し地域振興を図る手段として、楽しさ、喜び、感動、他者との連帯感など、スポーツが持つ要素・効果を積極的に活用する取組みが全国各地の都市自治体で行われている。国も、2022年3月に第3期「スポーツ基本計画」を策定し、スポーツによる「まちづくり」を重点的に取り組むべき国の施策として位置付けた。

 スポーツを活用して、それぞれの地域が持つ特性を生かし地域の魅力を高め、住民生活の質の向上を実現するとともに、地域コミュニティを活性化し地域振興を実現していくためには、地域における住民や関係事業者の取組みをスポーツ推進組織と行政が連携、役割を分担し、いかに支援しマネジメントしていくかが問われている。

 そこで、スポーツを活用した地域振興に加え、その活用の仕方、活用のための仕組みづくりについて、都市自治体におけるスポーツを活用した地域振興の今後のあり方を探り、地域課題解決の糸口を模索する都市自治体の一助となるよう、調査研究を実施する。

 

2.調査研究の概要

 5名の学識経験者及び都市自治体職員からなる「都市自治体におけるスポーツを活用した地域振興に関する研究会」(座長 真山 達志 同志社大学教授。以下「研究会」という。)を設置し、調査研究を進めることとした。研究会では、以下の検討事項について調査を行うこととしている。

 <主な検討事項(予定)>

 ①地域振興の手段としてのスポーツの可能性

 ②スポーツを活用した地域振興における都市自治体のあり方

 ③地域振興にスポーツを活用する際の課題

 

3.研究成果の公表

 本調査研究の成果は、『スポーツを活用した地域振興』(2025年3月刊)として取りまとめた。

 

4.研究会委員名簿

座長

真山 達志

同志社大学 政策学部 教授

委員

成瀬 和弥

筑波大学 体育系 助教

〃

向山 昌利

中央大学 文学部 准教授

〃

黒崎 泰広

宇都宮市 魅力創造部 スポーツ都市推進課 課長

〃

松野 英男

浜松市 市民部 スポーツ振興課 課長

 

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