都市調査研究グランプリ

第12回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)表彰式を開催しました

当センターでは、全国の都市自治体で行った調査研究や都市自治体職員が自主的に行った調査研究を募集し、特に優秀な作品を表彰する「都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)」を、2010年度から実施しています。

表彰された作品は、当センターHP及び機関誌『都市とガバナンス』で紹介し、広く調査研究事例を共有し、全国の都市自治体やその職員の調査研究能力の向上に寄与することとしています。

表彰式は、2022年2月16日(水)に新型コロナウイルス感染防止の観点から、オンラインによって執り行いました。各受賞者と調査研究は以下のとおりです。

都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)についてはこちら

最優秀賞

豊中市都市経営部とよなか都市創造研究所
豊中市の単身世帯の生活に関する調査研究

優秀賞[政策基礎部門]

盛岡市まちづくり研究所
盛岡の農業の現状と課題解決に向けた施策について ~新しい力で盛岡の未来を拓く~

優秀賞[政策基礎部門]

三浦 魁斗(うつのみや市政研究センター(宇都宮市))
実態と意向の調査にもとづく大谷石の再利用方策に関する調査研究

奨励賞[政策応用部門]

かすかべ未来研究所
AI等の活用に関する調査研究 ~「市民の期待に応え、信頼される行政を推進するまち」を目指すために~

奨励賞[政策応用部門]

鎌倉市 共生共創部 政策創造課
定性的データを活用した質的調査による政策形成研究 ~市民インタビューの解析を通じた政策立案の可能性に向けて~

特別賞

熊本市都市政策研究所
「熊本都市史図解-都市形成と都市計画-」の刊行(「熊本都市形成史図集」「熊本都市形成史図集-戦後編-」「熊本都市計画史図集」3部作完成)

※調査研究の概要と講評は、機関誌「都市とガバナンス」第37号(2022年3月発行)に掲載予定

表彰式では、第12回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)審査委員会座長である 井川 博 帝京大学法学部政治学科 教授 より、各受賞者に賞状が授与されました。

 
オンラインによる賞状授与

井川 博 審査委員会座長による講評

賞状授与の後、受賞作品の研究報告や受賞者同士の意見交換会を実施しました。

都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)は2022年度も引き続き開催いたします。
皆様のご応募をお待ちしております。

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