第18回都市政策研究交流会「ファシリティマネジメントを支える自治体行政組織と職員」を開催しました
平成26年10月29日(水)、マッセOSAKA大ホールにおいて、第18回都市政策研究交流会を開催いたしました。この交流会は、都市自治体職員や都市シンクタンク職員等、都市に関わる方々に広くご参加いただき、都市が直面する課題等の情報交換と解決策の議論、相互理解及び交流を図ることを目的としています。今回は「ファシリティマネジメントを支える自治体行政組織と職員」をテーマといたしました。
<次第>(開催概要はこちら)
1 開会
2 基調講演
首都大学東京都市環境学部 山本康友 客員教授
「今後の公共施設をファシリティマネジメントで支える」
(山本客員教授 基調講演資料)
3 事例報告
1) 盛岡市財政部資産管理活用事務局 上森貞行 氏
「盛岡市における公共施設マネジメント」
(岩手県盛岡市 事例報告資料)
2) 大津市総務部行政改革推進課公共施設マネジメント推進室 足立寿通 氏
「大津市の公共施設マネジメントについて」
(滋賀県大津市 事例報告資料)
4 質疑応答・意見交換
5 閉会
基調講演では、首都大学東京都市環境学部 山本康友客員教授より「今後の公共施設をファシリティマネジメントで支える」というテーマでご講演いただきました。
山本客員教授による基調講演
事例報告では、岩手県盛岡市と滋賀県大津市の取組みについて、それぞれご報告いただきました。
盛岡市 上森貞行 氏「盛岡市における公共施設マネジメント」
大津市 足立寿通 氏「大津市の公共施設マネジメントについて」
質疑応答・意見交換では、講演者3名と参加者の間で意見交換をいたしました。
講演者と参加者の間で、活発な意見交換が行われました。
この交流会が、ご参加いただました皆様にとりまして、有意義な交流会となりましたら幸いです。