第11回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)表彰式を開催しました
第11回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)表彰式を開催しました
当センターでは、全国の都市自治体で行った調査研究や都市自治体職員が自主的に行った調査研究を募集し、特に優秀な作品を表彰する「都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)」を、2010年度から実施しています。
表彰された作品は、当センターHP及び機関誌『都市とガバナンス』で紹介し、広く調査研究事例を共有し、全国の都市自治体やその職員の調査研究能力の向上に寄与することとしています。
表彰式は、2021年3月22日(月)に開催した第7回都市調査研究交流会において執り行いました。各受賞者と調査研究は以下のとおりです。
都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)についてはこちら
最優秀賞
盛岡市まちづくり研究所
盛岡市における「アクティブシニア」の活躍の推進について
優秀賞[政策応用部門]
公益財団法人福岡アジア都市研究所
外国人の防災(みんなが助かる社会の構築に向けて)
優秀賞[政策応用部門]
西条市
「健幸都市西条」実現への挑戦(住んでいるだけで健幸になれるまちへ)
奨励賞[政策応用部門]
川崎市
新たなコミュニティケアの展開(超高齢社会の地域包括ケアシステムの構築)
奨励賞[政策応用部門]
坪井 塑太郎(うつのみや市政研究センター(宇都宮市))
災害対応力の向上に資する本部体制の構築方策に関する研究―目標管理型災害対応に向けた提案―
※調査研究の概要と講評は、機関誌「都市とガバナンス」第35号(2021年3月発行)に掲載予定
表彰式では、第11回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)審査委員会座長である 井川 博 帝京大学法学部政治学科 教授 より、各入賞者に賞状が授与されました。
優秀賞の西条市への賞状授与
井川 博 審査委員会座長による講評
最優秀賞受賞の感想を述べる、盛岡市の岩瀬張氏
都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)は2021年度も引き続き開催いたします。皆様のご応募をお待ちしております。